Hasır Şapkalı Jizo

Yazan: Natsuko Hama Resimleyen: Yohei Yokoyama

かさじぞう 
文(ぶん):浜(はま) なつ子(こ) 絵(え):よこやま ようへい

1

Eskiden, çok eskiden yaşlı bir çift yaşarmış.


むかし、むかしの ことです。ある ところに、おじいさんと おばあさんが すんで いました。

2

“Yarın yılbaşı günü. Evimizde bir pirinç topu bile yok.”
“Haklısın…”
“Bir şeyler satalım ve o parayla pirinç topu alalım!”
“Olur! Şu hasırlarla kışlık şapka yapalım ve satalım.”

「あしたは おしょうがつですね。でも、うちには おもちも ありません」
「そうだなぁ」
「なにかを うって、おもちを かいましょう」
「よし、この ほした くさで かさを つくって うりに  いこう」

3

Yaşlı çift titizlikle hasır şapkaları örmeye başlamış. Toplamda beş şapka örmüşler.


おじいさんと おばあさんは、せっせと かさを つくりました。
かさは、いつつ できあがりました。

4

Yaşlı adam şapkaları kasabaya götürmüş.
“Hasır şapkası, hasır şapkası isteyen var mı?”
Yaşlı adam tek bir şapka bile satamamış.


おじいさんは、かさを もって まちに やって きました。
「かさは いかが ですか。かさは いりませんか」
でも、かさは ぜんぜん うれません でした。

5

“Kar başladı, artık eve dönmeliyim…”
Yaşlı adam evinin yolunu tutmuş.
Bu sırada kar şiddetini artırmış.

「やれやれ、ゆきが ふって きて しまった。しかたが ない、うちに かえろう」
おじいさんは、うちに むかって あるきだしました。
ゆきは だんだん はげしく ふって きました。

6

“Orada birileri mi var?”
Yaklaştıkça gördüğü şeyin yalnızca Jizo heykeli olduğunu fark etmiş.
Yolun kenarında altı Jizo heykeli duruyormuş.


「あれ、あそこに だれか いるぞ」
ちかづいて みると、おじぞうさんでした。
おじぞうさんが ろくにん みちに たって いたのです。

7

“Jizolar bu karda üşümüş olmalısınız. Bu şapkaları giyin lütfen.”
Yaşlı adam alıcısını bulamadığı şapkaları Jizoların kafasına geçirmiş.

「おじぞうさん こんなに ゆきを かぶって、さむい でしょう。そうだ、この かさを かぶって ください」
おじいさんは、うれなかった かさを、おじぞうさんに かぶせて あげました。

8

“Bende beş tane şapka var ama burada altı Jizo var. Bir şapka eksik. Ne yapsam… Başımdaki şapkamı vereyim!”


「かさは いつつ。おじぞうさんは ろくにん、ひとつ たりないなぁ。よし、わたしの かさを つかって ください」

9

Yaşlı adam evine varmış.
“Hanımım, Jizo heykelleri üşümüş görünüyorlardı. Şapkaları onlara verdim.”


おじいさんは、うちに もどりました。
「おばあさんや、おじぞうさんが さむそうだったから、わたしは かさを ぜんぶ おじぞうさんに あげて しまった」

10

“İyi yapmışsın. Eminim Jizolar da mutlu olmuştur.”


「それは よい ことを しましたね。 おじぞうさんも、きっと よろこんで いますよ」

11

O gece yaşlı çift uyurlarken uzaktan gelen şarkı sesiyle uyanmışlar.

その よるの こと です。
おじいさんと おばあさんが ねて いると、とおくから うたが きこえて きました。

12

“Bize altı tane şapka veren yaşlı adamın evi nerede?”
Şarkı sesi yaşlı çiftin evinin önünde kesilmiş.

「ろくにんの じぞうに すげがさ くれた じいさま おるか いえは どこかの」
うたごえは、おじいさんと おばあさんの うちの まえで ピタッと とまりました。

13

Ardından bir patırtı duyulmuş.

そして、がさがさ どーんと いう おおきな おとが しました。

14

“İnanamıyorum! Evimizin önünde büyük pirinç çuvalı ve balık var.”
“Nasıl olur!”
Gıdaları altı Jizo getirmiş.


「おばあさん、たいへんだ。うちの まえに おこめや おさかなが たくさん おいて ある」
「あらまあ、いったい どう した こと でしょう」
ろくにんの おじぞうさんが、はこんで きて くれたのです。

15

Yaşlı çift uzaklaşan Jizoların arkasından teşekkür etmiş.
Çift mutlu mesut yaşamaya devam etmiş.


おじいさんと おばあさんは、おじぞうさんに てを あわせて、おれいを いいました。
おじいさんと おばあさんは、それからも ずっと なかよく くらしました。

16

おくづけ 
「かさじぞう」トルコ語(ご)と日本(にほん)語(ご)
文(ぶん):浜(はま) なつ子(こ)、絵(え):よこやま ようへい
トルコ語(ご)翻訳(ほんやく)・朗読(ろうどく):齋藤(さいとう)いづみ 
日本語(にほんご)朗読(ろうどく):目黒(めぐろ)朗読(ろうどく)グループ・アイ
音楽(おんがく):秋山(あきやま)裕和(ひろかず)
企画(きかく)、制作(せいさく):多(た)言語(げんご)絵本(えほん)の会(かい)RAINBOW