うらしまたろう
책 : 하마 나츠코, 그림 : 요코야마 요헤이
文:浜 なつ子、 絵:よこやま ようへい
옛날 옛적의 일입니다. 우라시마 타로라는 어부가 있었습니다.
매일 매일 바다에서 물고기를 잡았습니다.
むかし、むかしの ことです。 うらしまたろう と いう りょうしが いました。まいにち、うみで さかなを つります。
그런데 그날은 시간이 지나도 물고기가 잡히지 않았습니다.
"아, 왜 안 잡히는 걸까?"
우라시마 타로가 중얼거리고 있을 때, "어?" 무언가 잡혔습니다.
ところが、その ひは いつまで たっても つれません。
「あぁ、どうして つれないんだろう」
うらしまたろうが つぶやくと、あれっ? なにかが つれました。
그것은 커다란 거북이였습니다.
우라시마 타로는 거북이를 풀어주기로 했습니다.
"거북이야. 바다로 돌아가서 행복하게 살아라."
ちからいっぱい、ひきあげると、それは おおきな かめでした。
うらしまたろうは かめを にがして やる ことに しました。
「かめさんよ。うみに もどって しあわせに くらすんだよ」
그날 물고기는 한 마리도 잡히지 않았습니다.
그러자, "우라시마님, 우라시마님." 이라는 소리가 들렸습니다.
その ひ、さかなは いっぴきも つれません でした。
すると、「うらしまさん、うらしまさん」と いう こえが しました。あの おおきな かめでした。
"저는 용궁 공주님의 심부름꾼입니다.
당신을 용궁에 데려가 줄게요. 자, 제 등에 올라타세요."
「わたしは りゅうぐうの おとひめさまの つかいです。あなたを りゅうぐうへ つれて いって あげましょう。 さぁ、わたしに のって ください」
우라시마 타로가 등에 올라타자 거북이는 바닷속으로 들어갔습니다.
마침내 반짝반짝 빛나는 용궁이 보이기 시작했습니다.
うらしまたろうが かめの せなかに のると、かめは ずんずん うみの なかに もぐって いきました。やがて、きらきら ひかる りゅうぐうが みえて きました。
많은 물고기들이 춤을 추고 있었습니다.
"저기, 대구도 광어도 당신을 환영하고 있습니다."
거북이는 우라시마 타로를 용궁 속으로 데리고 갔습니다.
たくさんの さかなたちが おどって います。
「ほら、たいも ひらめも あなたを むかえて よろこんで います」
かめは うらしまたろうを りゅうぐうの なかに つれて いきました。
번도 본 적이 없는 아름다운 오토 공주님이 우라시마 타로를 마중 나와 주었습니다.
みた ことも ない かわいらしい おとひめさまが うらしまたろうを むかえて くれました。
"우라시마 타로님, 거북이를 구해 줘서 고맙습니다. 여기가 당신의 집이라고 생각해 주세요."
우라시마 타로는 오토 공주님과 매일 매일 즐겁게 지냈습니다.
「うらしまたろうさま、かめを たすけて くれて ありがとう ございます。ここが あなたの うちだと おもって くださいね」
うらしまたろうは おとひめさまと まいにち、たのしく くらしました。
그로부터 3년이 지나 어느 날이었습니다.
우라시마 타로는 문득 어머니가 생각났습니다.
그러자 당장이라도 집으로 돌아가고 싶었습니다.
そうして さんねんが すぎた ある ひの ことです。うらしまたろうは、ふっと おかあさんの ことを おもいだしました。すると、すぐにでも いえに かえりたく なりました。
오토 공주님은 예쁜 상자를 가지고 와서 말했습니다.
"이것은 요술 상자입니다." "요술 상자?"
"네. 당신이 여기로 다시 돌아오고 싶다면 절대로 이 상자를 열면 안 됩니다."
おとひめさまは きれいな はこを もって きて いいました。
「これは、たまてばこ です」 「たまてばこ?」
「はい、あなたさまが ここへ また もどって きたいと おもうのなら、けっして この はこを あけては いけません」
거북이 등을 타고 집으로 돌아 온 우라시마 타로는 깜짝 놀랐습니다.
우라시마 타로의 집이 없어져 버린 것입니다.
かめの せなかに のって かえって きた うらしまたろうは びっくりして しまいました。うらしまたろうの いえが なくなって いたのです。
바로 그때, 찾아온 할머니에게, "우라시마 타로의 집은 어디인가요?" 라고 물었습니다.
할머니는 한참을 생각한 뒤 말했습니다.
ちょうど やって きた おばあさんに、「うらしまたろうの いえは どこですか?」 と ききました。
おばあさんは かんがえてから いいました。
"옛날에 우라시마 타로라는 사람이 바다에서 돌아오지 않았다는 이야기를 들은 적이 있어요.
하지만 300년도 지난 옛날 이야기예요."
"아니, 300년?"
우라시마 타로는 놀라서 어떻게 하면 좋을지 몰랐습니다.
「むかし うらしまたろうと いう ひとが、うみから かえって こなかったと いう はなしを きいた ことが あります。でも、さんびゃくねんも むかしの はなしですよ」
「ええっ! さんびゃくねん?」
うらしまたろうは おどろいて、どうして いいのか わからなく なりました。
"그래, 그 상자가 있지."
우라시마 타로는 요술 상자를 활짝 열었습니다.
「そうだ、この はこが ある」
うらしまたろうは たまてばこを そっと あけました。
그러자 안에서 하얀 연기가 뭉게뭉게 나왔습니다.
우라시마 타로는 머리카락도 눈썹도 새하얀 할아버지가 되어 버렸습니다.
すると、なかから しろい くもが もくもくと でて きました。
うらしまたろうは かみのけも まゆも まっしろな おじいさんに なって しまいました。
おくづけ
「うらしまたろう」韓国語(と にほん語)
文:浜 なつ子
絵: よこやま ようへい
翻訳:リュ ヘジ
朗読:イ ヨンヒ
校正:ハン スギョン
音楽:秋山裕和
企画:にほんごの会くれよん
制作:多言語絵本の会RAINBOW
「うらしまたろう」にほん語 朗読:服田美知代
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